キーレスキューサービス(鍵屋)における鍵の防犯対策のご提案
防犯対策のご提案
ピッキングやサムターン回しなど、まだまだ減らない不正侵入犯罪。様々な侵入手口への防犯対策で、安心・安全な暮らしにしましょう。
「防犯対策を導入したいけれど、何をどうすればいいのか分からない。」初めて防犯対策に取り組まれる方の中には、分からないことが多くてお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。また、初めての方だけでなく、再度防犯対策を見直したいとお考えのお客様にも、防犯対策を始めるにあたってのポイントをご説明いたします。
防犯対策に取り組むにあたって、まずは目的をはっきりさせましょう。空き巣・泥棒などから住まいやオフィスが狙われることを未然に防ぎたいのか、それとも何かの犯罪の証拠となるものを撮影したいのか、目的によって使用する防犯機器が変わってきます。防犯対策は目的をはっきりさせて、取り組む方法を決めることから始まります。
防犯対策の目的が決まったら、次は狙われるポイントを調べましょう。例えば空き巣・泥棒などがどこから侵入するケースが多いのか、どのようなポイントを空き巣・泥棒が好むのか。警察庁からも空き巣等の被害例などのデータが公開されていますので、一度参考にしてみてはいかがでしょうか。犯罪者に狙われやすいポイントを理解し、そういったポイントに適切な対策を施すことで、最も効果的な結果を得ることができます。
防犯対策に取り組むポイントが決まったら、次は必要な防犯機器を決めましょう。例えば防犯カメラと一口にいっても、屋外用や屋内用、暗視機能の有無や、撮影できる範囲など機器によって性能は大きく異なります。夜間の屋外を撮影したいのであれば、暗視機能やデイナイト機能を搭載した屋外用防犯カメラを選択する必要がありますし、防犯カメラを設置していることを、周囲に気付かれたくないのであれば、小型の防犯カメラを選択する必要があります。防犯対策の目的と設置する場所によって、必要な防犯機器の性能が変わってきますので、目的・状況に見合った製品を選びましょう。
玄関からの侵入方法で多いのが、ピッキングやバンピングといわれる不正解錠の手口です。お手元の鍵が古い場合は、早急に防犯性の高い鍵への交換をお勧めいたします。ゴミ出しなどで、ちょっと家を離れる・・・そんな時でも鍵を閉める習慣をつけるようにしてください。この他にも補助錠を取り付けて「ワンドアツーロック」にするなどの防犯対策もあります。
対策例鍵交換/補助錠/デジタル錠/電気錠/防犯カメラ等
意外と見落とされがちな勝手口ですが、外からの視線が届きにくかったり、玄関の鍵より防犯対策の施されていない鍵を使用されているケースが多く、空き巣にとっては玄関よりも侵入しやすい場所になります。防犯性の高い鍵に交換する以外にも、植木などで外からの視線を遮っている場合は剪定をする、センサーライトやアラームを取り付けて侵入者を威嚇するなど、様々な防犯対策があります。
対策例防犯カメラ/センサーライト/センサーアラーム/補助錠/デジタル錠/電気錠等
トイレやお風呂の窓は小さく、格子が付いていたりするタイプが多いと思います。そのため、「ここからは侵入できない」と思い、無施錠にしている方が大勢いらっしゃいますが、格子もものによっては簡単に外されてしまいますし、ルーバーなどの窓も簡単にガラスを外して侵入されてしまいます。窓の上下に補助錠を設置するなどの防犯対策をお勧めいたします。
対策例補助錠等
空き巣の侵入箇所としては最も狙いやすい掃き出し窓。中でもガラスを割っての侵入が多いことから、ガラスに対する防犯対策は必須と考えられます。また、上下に補助錠を取り付けることにより、侵入に倍以上の時間がかかるため、侵入を諦めることにもつながります。この他にも、センサーアラームを取り付けて音で威嚇する、庭に砂利を敷いておくという方法もあります。
対策例センサーアラーム/補助錠/防犯ガラス/防犯フィルム/庭に砂利を敷く等
1階の窓に比べ、防犯対策がかなりゆるくなっている2階や高所の窓。空き巣はそんな油断を狙っています。ガラスに対する防犯対策の他にも、家の周りに足場となる物が置かれていないか、見通しは悪くないかを確認する必要があります。窓の周辺や窓までに通る道に砂利を引いたり、センサーライトを設置するだけでも効果は得られると思います。
対策例防犯ガラス/防犯フィルム/補助錠/センサーアラーム/庭先には砂利を撒いておく等
家の周りに草が多くあったり、塀が高い家は見渡しが悪いため、特に空き巣の侵入被害が多くなりがちです。木や草が生えている所は剪定をする、塀やブロック塀で見渡しが悪い場合はブロック塀の1部を柵状の塀に変えるなどの対策をとると効果的です。この他にも、センサーライトやアラームを使用して、光と音で侵入者を威嚇する、庭先には砂利を撒いておく方法もお勧めいたします。
対策例防犯カメラ/センサーアラーム/センサーライト/庭先には砂利を撒いておく等
玄関からの侵入方法で多いのが、ピッキングやバンピングといわれる不正解錠の手口です。お手元の鍵が古い場合は、早急に防犯性の高い鍵への交換をお勧めいたします。エントランスがオートロックになっているため、玄関の鍵をかけずにゴミ出しなどで、ちょっと家を離れる方も多いと思いますが、そんな時でも鍵を閉める習慣をつけるようにして下さい。
対策例防犯カメラ/補助錠/デジタル錠/電気錠等
マンションなどの集合住宅では、廊下などに面したところに窓がある場合には格子がついてるケースがほとんどですが、格子もものによっては簡単に外されてしまいますし、ルーバーなどの窓も簡単にガラスを外して侵入されてしまいます。格子がついているからと安心せず、窓の上下に補助錠を設置するなどの防犯対策をお勧めいたします。
対策例防犯ガラス/防犯フィルム/補助錠等
最近では、ゴミ捨て場に出してあるゴミを漁られるという被害も多くあります。ゴミ捨て場にも住人以外が開けられないように鍵がついている等、不審者が近づきにくい環境づくりが大切です。また、駐輪場やガレージなどにおいては、自転車・車を狙った犯罪が後を耐えないのが現状です。ここにも不審者が近づきにくいよう、しっかりと防犯対策を施しておきましょう。
対策例防犯カメラ/センサーアラーム/センサーライト等
個人情報の入ったポストや不特定多数の人が簡単に出入りできるエントランスは、最も危険な場所となります。管理人常駐や、防犯カメラを設置してあるところも多いですが、まだまだこれだけでは十分な防犯対策とは言えないのも事実です。日頃から常に防犯意識を持つとともに、様々な方法を併用して防犯性を高めていくことが大切です。
対策例防犯カメラ/センサーアラーム等
上層階になればなるほど、防犯対策がかなりゆるくなっている方が多いと思います。空き巣はそんな油断を狙っています。「最上階のマンションは、屋上から見ると1階下なだけ・・・」上からでも、ベランダ沿いに隣りに移る事は容易で、一度に数件侵入ができてしまいます。少々音を立てても昼間は無人のところも多く、気付かれるまでにも時間がかかるので、しっかりと防犯対策を施しておきましょう。
対策例防犯ガラス/防犯フィルム/補助錠等
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